別に自分はアイルランド人ではないんですが、ダブリンって非常に住みよい環境でして、特に子供にとっては素晴らしい環境てす。去年から、スタンプ4 という、住宅ローンを組める在住権になったので、銀行とあれやこれや相談してローンを組みました。
あ、とりとめない内容なので、読み物としてどうぞ。家を買いたい人は英語の記事とか探してください。
窓からの風景
自然がうんぬんとかは日本でも田舎行けば当然ありますけど、ベビーカーでバス乗るの当たり前だとか、学校が無償で子供手当も出て移民向けの英語の特別クラスもあり、親が英語使えてボチボチ田舎が好きなら気に入ることうけあいです。
ともあれ、そんなわけで家を買いました。アパートメント、日本でいうマンションですね。間取り的には3LDK相当で、80m2ぐらい。郊外に行けば、それこそ築200年で150m2とかあるのかもしれませんが、私は車乗らないので都心で少し広いぐらいがちょうどよいのです。
築17年くらいで、ソファーやダイニングテーブル、椅子、あとベッドといった家具つき。ベッドは壊して捨てましたが。ベランダもあり景色もよく、周りはアジア系、イスラム系が住んでいて抵抗なく馴染めそうです。
日本に住んでたときも江東区の南砂町にある巨大マンションの一室を買って住んでたんですが、数年後に割と高く売れたんで、今回もそうなったらいいなーと淡い期待をしてます。
ダブリンは今後も移民が増え続けていくでしょうし、子供も多く人口ボーナス期なので、EUが完全に失速するまでは、しばらく上向きの経済が期待できます。
さて、子供二人にひと部屋ずつ割り当てつつ、夫婦は一部屋。あと、広めの物置を占拠してパソコンルームとしました。2畳ぐらいなのでいい感じです。
しかし窓も換気口も無いため発熱がやばいデスクトップは置けず、交渉の末にリビングへ。
バスルームは2つあるんですが、片方のトイレの流れが悪く、そのうち業者呼ばなくてはいけません。めんどい。お湯はバスタブに張れるくらい十分に出ます(海外だとバスタブ無かったり、お湯のシステムが貧弱だったりします)
日本の風呂文化ってすごい。温泉が懐かしい!まぁでも実際のところ毎日シャワー浴びてれば風呂につからなくても別に普通に生きていけるのよね。
自分も先週までは風呂溜めて入ってたんですが、開き直ってみれば案外シャワーだけでもストレスなく生きていけるもんです。
というか日本の水回り最強。
シーリングライトも裸なので付け替えが必要でした。日本のように汎用的なプラグになってないので、ケーブル工事のために電気技師をそのうち呼びます。日本すげーわ。
引き渡し直後。ジャケットがそのままだったので誰かまだ住んでるのかと思った。
そんなわけで、買った家のもろもろをネタ的に紹介しただけで終わってしまいました。
今度また時間があるときに、適当英語で弁護士とやりあった話などを書いてみたいと思います。