私が預金を憎むわけ

仮想通貨、某所で詐欺っぽい案件なども出てきていて、ちょっと自分を見つめ直そうと思いました。そこで、自分の考えを整理してみました。タイトルは少しでもキャッチーにしようとしただけ、中身もそれっぽく書いただけで、大した内容ではありません。

年末ということで休みを取って旅行に来ているのですが、子供が寝たあとは暇で仕方ないので、このような駄文を書いています。

 

私は銀行預金が好きではありません。

私には子供がいます。あと十年も経てば学費や仕送りに少なくない額が必要になるでしょう・・・と思っていました。今は海外にいるので、思ったよりも数倍かかるかもしれないし、そうでないかもしれません。いずれにせよ話題から外れますので、ここは割愛します。

子供が生まれたときに学資保険には入りました。当時は社会に出て日が浅かったこともあり、よく分からないなりに調べて、変額+逓減の生命保険にも入りました。そのあと家(マンションの一室)を買って売り、大きな買い物も経験しました。

昨今の仮想通貨フィーバーを見ていて純粋に楽しい、という気持ちから出る感情だろう、と言う点は否定しません。少なくとも見た目上の価値は、それこそ日に日に増えていく傾向にありますし、さまざまな新しいビジネスが立ち上がっています。ここ十年ぐらいで頭角を現し、今では社会基盤になりかけている多くのサービス(Uber, AirBnB, TrasnferWise等)と同様に、エキサイティングで応援したくなるものが幾つも見つかりました。

 

で、改めて自分の内面を見つめ直してみたのですが、私は銀行預金というものが好きじゃなかったのです。もともと、定期預金なんてもってのほか、だと思っていました(そう思いながらも一度はクジ付き定期に手を出したリしたのですけれど)。日本における金利 0.0…1% みたいな雀の涙は 23円の利子、みたいな行を生み出します。ただ通帳が見づらくなるだけじゃないですか。

前職では給与天引きで自社株買いをすると配当で毎年一割のリターンが約束されていました。でも若いうちは少ししか買わせてもらえず腹が立ちました。その当時の四季報では出てませんでしたが、たぶん離職率は測定できないぐらい低かったですね(辞めた時の人事はめっちゃ不慣れそうにしてた)。今の職場ではボーナスこそないもののスキルもキャリアも頭打ち感があって、最近は自分の実力というか、やっていることにちょっとだけ疑問があったりもしますが。これも本筋じゃないから割愛。

 

 

で。

とりあえず預金は一年の年収分があればいいと言われています。ざっくり手取りが年収の半分と仮定して、その手取りの25%(つまり年収の12.5%)を八年貯金すれば一年分です。もちろん奨学金の返済とか、いろいろあるでしょうから、貯金は可能なだけ、投資は月千円から、っていう人もいると思います。私がここで言いたいのは必要以上の貯金はリスクだということです。もちろんペイオフだけじゃなく。

ここまで書けば、私がインフレのリスクに(必要以上に怯える)悲観論者なのだろう、というのは推察いただけるかと思います。日本においてハイパーインフレは少なくとも今後五年ぐらいは起こらないと思っていますが、日本のデフレは現状維持主義者がのさばった結果だと思っています。次にまた数年経って喉元過ぎればなんとやら、大衆迎合主義が蔓延して野党連立政権とか立ったらヤバいですね。日本にはそこそこダメな自民党と、死ぬほどダメな野党しか今のところありませんし。

素人のあてずっぽうですけど、デフレを続けたいがために関税いじって国内産業がしっちゃかめっちゃかになったりとかも考えられるシナリオですし、今後も仮想通貨が(多少鈍ったとしても)年200%ぐらい成長した場合は、確実にインフレ傾向に進みますよね。進んでほしいなぁ。

 

 

某所のホワイトペーパーで金兌換っぽい記述を見かけましたが、「昨日は百円で買えたものが今日は百円で買えない」、そんなの当たり前に起こることじゃないですか。もちろん、工場で生産される画一的な商品は一定の値段で買えることを前提としていますし、生活必需品も必要なだけ皆が買えないと困りますし、そういう言い分も分かりますけど。

時価っていうのは本来日本では取れ高が少ない、あるいは商品の質が安定しないものに設定してた値段でしょうけれど、相場というのは超ざっくり言えば売りと買いの綱引きで、質と総量が安定してくれば時価の札は外れるはずです。その点、ビットコインは少なくとも私は不適で、たぶん違うものが出てくると思っています。わかんないけどね。

今でこそ少ないでしょうが、例えばイギリス領の北アイルランド、ベルファストではユーロとポンドが併用されている店があります。そういった店ではユーロポンドを毎日書き換えているわけじゃなくて、たぶん一定の変動を見越した値付けをしているわけで、最初はそうなるでしょう。そのうち、現金未対応、クレカもしくは仮想通貨オンリーみたいな店が出てくるでしょうよ。

 

なんかもうほとんど愚痴みたいになってるわけですけど、私が注目してる仮想通貨/ICOでも書いてお茶を濁しますか。

  • NEM

来年以降のカタパルトが問題なく出てくれば、実用性が増すと思われます。

  • NEO

中国は仮想通貨を規制する方向性を打ち出しているようですが、需要は拡大していくでしょう。

  • ShipChain

大型ICO。夢が大きいのはいいことだと思います。

 

ポジトーク大いに結構で書くなら、今から買うのはNEOがいいと思います・・・が、どうぞご自分で調べてみてください。

 

 

最後に。

「銀行口座への預金は良くない」という意図の記事を書いたのは、ただ単に私が思っていることを吐き出したかっただけ、というのがひとつ。

あとは、日本も含め各先進国はインフレターゲットを2%程度に設定しているわけで、つまり物価は毎年2%上昇することが期待されています。ま、実際そうなっていない理由とか、その妥当性なんかは専門家が議論しつくしていると思うのでやっぱり割愛。

日本人の心にはいつも「オカミガー」という意識が巣食っている気がしていて、私はあまりそれが好きじゃありません。この休みで米原万里さんの著作を何冊か読み、「故郷は遠くにありて思ふもの」という認識を新たにし、なんとなくキーボードを叩きました。

ちなみに仮想通貨はここ一年で60兆円規模の市場に成長し、これは日本の税収に匹敵します。ビットコインだけでも10兆円を超えていて、この規模は日本だけで見れば上位30位ぐらいの企業における総資産に相当します(日立、ソニー、etc)。弾けたらおしまい、みんなが熱狂するうちは上がり続ける、というのはもちろんバブルですのでビットコインはおすすめしませんが、10万円分ぐらい面白そうなコインを探して賭けてみるのも楽しいんじゃないでしょうか。

私の経験則から言うと、当たると一夜で価格が10倍になります。そのせいで、最近はインサイダー案件も出てきていて、税金面でも厳しくなりつつあります。今のところ出回っている名の知れた仮想通貨でポシャった事例はなさそう(一時的に価格が半分、なら日常茶飯事ですが)なので、投資するならリターンの薄い投信とかプロの蠢く株式と比べて今のところはピンクオーシャンですよ、程度ですが。そのうちどんどん赤くなりますよ、今のうち、的な話。

でも私の嫁さん曰く「それはギャンブルだ」とのことですので、運用成績は毎週家族でシェアするとか、一定額しか入っていない口座からしか出さないとか、何でもいいのでマイルールで歯止めは作っておいた方が無難かもしれません。

 

恥ずかしいので突っ込みがある方はぜひ優しく教えてください。たぶん泣きながら訂正します。

それでは、良いお年を!!

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