ダブリンアドベントカレンダー、12月18日分の記事でございます。19日になってから書いてるけど。
意外と誰も触れないので観光地について書いてみたいと思います。とりあえず有名どころを列挙していけばいいよね。半分ぐらいしか行ったことないけど。
ぜひ過去記事をご覧ください。ダブリン中心街にはテンプルバーという地区がありますが、これはそもそもテンプルバーというお店が発祥です。その後まわりに店が増え、そういう名前の地区になっていったらしいです。
ご存知、ギネスビールを作っている工場です。結構有名な観光地で、自分でビールを注ぐ体験ができるそうです。ビール飲める人は、ダブリンに来たらぜひ。
観光地によくある水陸両用車に乗ってダブリンの市街を横断し、港から海に出るというアトラクション。(あたかもバイキングのように)その辺の歩行者に吠えて驚かせるのとセット。英語がそれなりに聞き取れるなら、アトラクションとして楽しめると思います。
それそのものを記事で書いたことがなかったので、お隣でハロウィーンのイベントやったときの記事を貼りました。何を隠そう、このブログのトップ絵はセントパトリック大聖堂です。
- ケルズの書(トリニティカレッジ)
トリニティカレッジで公開されているケルズの書は、宗教的には大変意味があるものだそうです。私はそれよりも、そのあとで足を踏み入れることになる大きな図書館の方が荘厳で感動しましたが。
街中の目立たないところにありますが、しっかりとした遺跡が残っています。
- ニューグレンジ
なんと、迂闊にもニューグレンジに行ったときの記事をまだ書いてなかったんですね。近々写真を交えて書きます。世界最古とも言われる石造りの建造物で、年に一回だけ冬至の日に一番奥まで光りが差し込むそうです。昔の人が高度な天文学を駆使して作ったことに思いを馳せるのも楽しいですね。
アイルランドといえばウィスキーです。博物館では、ウィスキーの蒸留方法、瓶の変遷、そういった豆知識を学ぶことができます。ツアーの最後には 3-4杯のテイスティングも出るので、良い気分になれますが・・・その後のスケジュールは空っぽにしていった方がいいです。
- その他
写真や記事がなくて紹介できませんが、他に有名どころとしては、タラの丘、ダブリンから離れるけどモハーの崖、などがありますね。あと Dublinia(クライストチャーチ大聖堂)も訪れてみてもいいかもです。
- おまけ
ダブリンじゃないですが、北アイルランドのベルファスト方面にも幾つか有名な観光地があります。タイタニックの博物館、ジャイアンツコーズウェイ、ブッシュミルの蒸留所などは訪れる価値があると思います。北方面にも足を伸ばせるときはぜひ行ってみてください。
以上、有名どころは紹介できたんじゃないかと思います。とはいえ、古い建物やアトラクションはまだまだこれだけじゃありません。ぜひお越しの際には、いろいろ探してみてください。