6月24日はダブリンでLGBTQのパレードが行われました。
アイルランドの首相に最年少かつ同性愛者が就任したことも(知っている方にとっては)記憶に新しいことと思います。
私は色々語れるほど詳しくないし、聞いても片っ端から忘れていく人間なのですが、覚えている限り書きます。
アイルランドは元々敬虔なカトリック信者の国です。カトリックに絡んで暗いニュースもありますが、アイルランドでは同性婚が許容されています。また、アイルランドの考え方として、彼らは早い段階からLGBTQを受け入れてきた国だ、というプライドがあるようです。(敬虔な人たちの考え方までは分かりませんが、アイリッシュは比較的柔軟な考え方を持っているように思います)
そんなわけで、Dublin Pride というパレード、および前後の一週間で飲食店などを巻き込んだ一大イベントが開催されました。
こちらはケーブルテレビ+高速インターネットを提供する Virgin Media というイギリス系の会社。このように各企業がトラック等を出してパレードに参加していました。従業員も任意参加で歩いている人がいて、お菓子やグッズ、ステッカーなどを配ったりしていました。
言わずと知れたマイクロソフトも。
しばらく列が途切れると、カオスが増します。
LGBTQのパレードでは、テーマカラーとしてレインボーが採用されています。
こちらは銀行の Bank of Ireland。
レザーを愛する同好会みたいなものでしょうか。そういう人たちも参加しています。
古そうなクラシックカー。
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めぼしい企業で写真を撮影したものだけを入れましたし、パレードは全部見切れずに帰りました。他にもたくさんの企業が出ていたように思います。