会社の出張で2016年に一か月ほど滞在しました。そのときは当初2週間の予定だったのですが、諸事情により延期となりホテルを転々としましたので、その時の写真でも。
はじめはインターコンチネンタルでした。値段は張りますが良いホテルです(俺の金じゃないし、ね)。
ところが延期となり、慌ててホテルを探す羽目に。3月はセントパトリックデーとちょうどぶつかってしまい、ホテルがなかなか見つからず。(みどりの日については、また後日にでも)
次はウォータールーハウスという宿。オフィスには近くなったものの、浴槽が無い(!!!)ホテルで疲れがあまり取れなかったのが残念でした。
あと、この写真はフロントですが、私の部屋は中庭に設置された小屋でした。「はぁ?」って人のために写真を探したんですが見つからず・・・無念。
フロントの向かいにある入口。普通の家もたぶん作りは一緒です。防犯上、ホテルであっても正面ドアは締め切ってあります。インターフォンを押して名乗ることで開けてもらう必要があります。フロントがいない時間にチェックインする場合は事前に伝えておくか、電話しないといけません。ルームキーには玄関の鍵も付属していました。
もちろん高級路線のホテルは別です。これは、部屋数が少ない宿の話。
少し補足しますと、アイルランドの古い家は多くが半地下を持ち、2階建ての構造になっています。その中に複数の部屋があり、トイレバスは共同になっている場合も、各部屋に作られている場合もあります。部屋の広さは8-10畳ぐらいで、一部屋の狭い部屋はシャワー共用でAirBnBに提供されていたり、1LKぐらいの部屋はレンタルでカップルが住んでいたりもします。
また、背中合わせに家が作られており、正面はカラフルなドアが見える入口、裏側はたいてい庭があり、その奥が狭い共用道路に面した勝手口となっています。ドアの上に見える白や黄色の小さい機械は、防犯で契約しているセコム的なやつですね。
後半戦は、さらに二つのホテルを巡りましたが、それはまた次の機会に。